木曜日, 9月 08, 2005

九月練習日追加

練習日が追加になりました。

日時:9月29(木)7pm〜9:50pm
※曜日を間違えてました。これが正しいです。
場所:武蔵野市民文化会館第三練習室(一室2000円)

地図

水曜日, 9月 07, 2005

発表会スケジュール

発表会の日程が決定しました。

日時:10月8日(土) 午後7時より
場所:「あしたば」三鷹駅南口 5分くらい
http://www.mall.mitaka.ne.jp/webmall/img0059ashitaba/top.htm
会費:3,500円(お料理、飲み物)※去年はこれで収まりました。
参加・不参加は次回の練習時にご連絡ください。

日程が決まったので9月16日の練習には必ず参加して、歌う唄を決めてください。
曲は早い者勝ちかも。

日曜日, 9月 04, 2005

歌合せ 歌比べ


昨日、早稲田のJerry Jeffというライブハウスで持田先生、宮園さん(八重山民謡)で「歌合せ、歌比べ」というタイトルのライブがありました。八重山・宮古・沖縄本島・奄美(沖永良部)に伝わる唄をたくさん聞かせてもらいました。

八重山の唄が、本島に伝わり新しい歌詞がつき、メロディが変化した唄等。
お二人の素晴らしい声と、級長の太鼓(これがなかなか良かった)、笛。

素晴らしい一夜でした。

ちょっと見れます。
ここをクリック

金曜日, 9月 02, 2005

誰も沖縄を知らない 27の島の物語

三線弾いて唄って覚えた唄。
年貢、上納などの言葉が気になっていた。何で今でもそんな歌詞を大事に唄うのか?
理解不能の状態に陥っていた。

今回タイトルの本を読んで、少し分かったような気がする。
離島を訪ねては取材し、その数27。
島々のいろんな顔が見えてくる。

沖縄が日本に復帰するまでは、アメリカの占領地だったということは分かってはいても、それがどんな状況だったのか。先島の島々は、まったく省みられていな かったということが明らかになる。インフラ整備どころか、飲料水を確保するためにどれだけの労苦があり、満足の行く医療が受けられず、死に至る人々。
大戦後、復帰、復帰後、唄が生まれ歌われ続けた時と同じ環境だったのではないだろうか。
それは20年前とか30年前という近い時なのだ。
そんなことを考えてしまいました。

そんな状況が1972年まで続く。復帰したからと行って、状況が好転しているわけではない。

かなり重い内容の本かも知れないが、本土から沖縄に生活の場を移し、ジャーナリストとして生きる著者の文章には、生身でいきる個人としての視線が息づいている。
沖縄の別の面を覗いたような気がする。

「瑠璃の島」というテレビドラマがあったが、その原作者でもある。